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BIM・建築DXの最新動向、導入事例、技術コラムを掲載。実務に活かせる知識と、業界の未来を考える情報を発信しています。
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「BIMの『干渉チェック』とは:配管と梁のぶつかりを設計段階で見つけ、現場の手戻りを防ぐしくみ」
BIMの干渉チェック(クラッシュ検出)とは何かをやさしく解説。意匠・構造・設備を1つの3Dモデルに統合し、配管と梁などのぶつかりを設計段階で自動検出。現場の手戻りを防ぎ、工期遵守とコスト削減につなげるフロントローディングの考え方を紹介します。
19 時間前


BIMから自動積算!?モデルから見積書がワンクリックで出てくる時代へ
家をリフォームしたり建てたりするとき、まず気になるのは「これ、いくらかかるの?」ということですよね。この“いくらかかるか”を計算して見積書を作る作業を、建築の世界では「積算」と呼びます。 実はこの積算、とても手間のかかる大変な仕事です。私たちは、この積算をボタンひとつ・たった数秒で終わらせるしくみ——「BIM自動積算システム」を作成しました。BIMモデルのデータから、見積書を一気に自動で作ってしまうシステムです。 この記事では、そもそも積算がなぜ大変なのか、このシステムがどうやって見積書を作るのか、そして大事なポイントは何かをご紹介します。 目次 そもそも「積算」は、なぜこんなに大変なのか 自動積算システムは、数量を「データから」自動で拾います 自動積算システムのすごい所は、その「速さ」です 結論:カギは「ちゃんと作られたデータ」です 1.そもそも「積算」は、なぜこんなに大変なのか 積算をひとことで言うと、「図面を見て、必要な材料の量を全部数えて、値段を掛け算して、工事の金額を出す」作業です。 イメージとしては、値札のついていない商品を山ほど、
7月2日


3DCADとBIMの違いとは?初心者の方でもわかりやすく解説
「BIMと3DCADは、何が違うのですか?」 これは、私たちがBIMの説明をする際に、よくいただく質問のひとつです。 どちらも画面の中で建物を立体的に表示できるため、見た目だけでは違いが分かりにくいかもしれません。しかし、両者は見た目こそ似ていても「作っているもの」がまったく異なります。そして、その違いを理解することが、BIMの価値を理解する第一歩になります。 この記事では、3DCADとBIMの違いを、できるだけシンプルにお伝えします。 同じ「3D」でも、作っているものがまったく違う 一言で言うと、違いはこうです! 3DCAD = 「形」を作るソフト BIM = 「情報」を作るソフト 3DCADは、建物の形状を立体的に表現することを得意とします。見た目の確認やプレゼンテーションには十分な力を発揮します。 一方でBIMは、形を作ると同時に、その建物が「どんな材料で、どれだけの量で、いくらかかるのか」という情報を一緒に持っています。画面に見えているのは同じ立体でも、その裏側にあるデータ量がまったく違うのです。 3DCADが「立体の絵」だとすれば、BI
6月25日
2026年、設計図面から「嘘」が消える?BIM図面審査がもたらす建築確認の劇的変化
1. 建築士を悩ませる「整合性」という呪縛からの解放 設計実務において、建築士を最も疲弊させる作業は、図面間の不整合という「目に見えない敵」との戦いではないでしょうか。平面図を修正すれば、連動して立面図、断面図、各種求積図や仕上表まで、手作業で一つひとつ修正を追いかける。この「修正漏れ」への恐怖と膨大な単純作業は、設計者の本来の使命である創造的な時間を容赦なく奪ってきました。 しかし、2026年4月1日、この風景が劇的に変わります。国土交通省が本格運用を開始する「BIM図面審査」は、単なる手続きのデジタル化ではありません。図面を「絵」として描く時代から、モデルが持つ「情報」を管理し、整合性を保証する時代への、決定的なパラダイムシフトなのです。 2. 提出のスタンダードは「3点セット」と「CDE」へ BIM図面審査における申請は、従来のメール送付や紙の持ち込みとは全く異なる作法となります。まず、提出物は以下の「3点セット」が基本となります。 BIM由来のPDF図書 IFCデータ(BIMモデルデータ) 入出力基準適合誓約書(チェックリスト)...
6月11日
No.02 / Articles
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